Corecolors #6「無理な頑張りを卒業。心身を癒し、整える伴走者へ」― ボディセラピスト・メンタルコーチ かいみほさん

コレカラ女子のインタビュー企画『Corecolors(コレカラーズ)』第6弾。

今回登場するのは、宮崎市を拠点にボディセラピスト・メンタルコーチとして活躍するかいみほさんです。かつての彼女は「無理して頑張ること」が当たり前。しかし30歳の誕生日に訪れた強制的なブレーキをきっかけに、“自分”を一番に大切にする生き方へと舵を切りました。

現在はヘッドスパとコーチングを通じ、頑張りすぎる女性たちへ「癒し」と「心の充電」を届けています。

自分を置き去りにしないための、優しくも力強い“生きるヒント”が詰まったインタビューです♡

30歳の誕生日に起きた、人生のブレーキ

自己紹介をお願いします。

ボディセラピストとメンタルコーチをしている、かいみほです。

宮崎市でサロンを開業して、今年で4年目になります。

 色々とみほさんのここまでの歩みについて聞きたいのですが、ご出身はどちらなんですか?

生まれも育ちも宮崎で、進学も就職もずっと市内。宮崎市から出たことがないんです。

え、私も一度宮崎から出たことないんです!

一緒ですね!元々、内気な性格でした。

宮崎市内の大学を卒業して、就職は宮崎市役所に就職しました。

行政のお仕事をされていたところから、今のお仕事につながっていく過程がとても気になります!どんなきっかけがあったんでしょうか?

公務員の仕事は本当に大好きでした。

地域のために、住民の方と行政が一緒に取り組む仕事にやりがいを感じていて。

ただ、何かに熱中すると、のめり込みすぎてしまう性格で……30歳の誕生日に脳出血で倒れちゃったんです。

え!?

頭が痛くて、それを放置していたら、もうどうにもならなくなって。

病院に駆け込んだら、そのまま緊急入院になったんです。

ギリギリのところまで頑張っていたんですね…😭

そうみたいです。

当時の私にとっての「頑張る」は、”100%を超えていないといけない“という感覚でした。無理をして初めて「あぁ、私頑張ったな」と思えていたんですよね!

そんな状態を続けているうちに、やっぱり体のほうが先に限界を迎えてしまって。


そこから少しずつ、「自分をケアするって、どういう意味があるんだろう?」と考えるようになったのが、今につながるきっかけでした。

ドライヘッドスパで感じた、ぐっすり眠れる幸せ

退院後も、勝手に職場に申し訳ないことした…って気分になっちゃって。ますます頑張るということをまたしちゃったんです。

そしたら今度は、心の方が限界が来てしまって1年ぐらいは睡眠導入剤や安定剤を飲みながら仕事をするという時期がありました。

責任感が強いからこそ、追い込んじゃったんですね。

その頃になってようやく、「この頑張り方は一生続けられないな」と気づきました。

そして少しずつ、リラクゼーションの力に頼るようになったんです。

当時の宮崎では、ヘッドスパはまだ珍しく、ちょうど新しいサロンができた頃でした。

不眠が続き、朝まで眠れない日々の中で受けた初めてのドライヘッドスパ。その衝撃は今でも忘れられません。

ただ気持ちいいだけでなく、「ぐっすり眠れる」ことそのものに、心から幸せを感じたんです。

その体験がきっかけで、「自分でもヘッドスパを学びたい」と思うようになりました。

その出会いが人生を大きく変えたんですね!そこから「仕事を辞める」という決断に至ったのは、どんな気持ちの変化があったのか、ぜひ教えてください。

流れにのったというのが大きいんです。

「流れ」ですか?

はい。ヘッドスパを初めて受けたサロンで、そのまま学ばせてもらうことができて、まずは自分でスパの勉強を始めました。

正直、すごく下手でした。

練習しないと上達しないなと思って、近くの人や友達にお願いして、練習台になってもらっていたんです。

最初は自宅でやっていたんですけど、友達からも「またお願いしたい」と言ってもらえるようになって、少しずつ手応えを感じるようになりました。そして「もっとたくさんの人に届けたいな」と思うようになって。

自宅では限界があるなと感じ、「ちゃんと場所を構えないと」と思ったときに、「あ、これはもう辞める流れだな」って自然に思いました。

自分の心に正直に動いたっていう感じだったんですね。

頑張り屋さんのためのメンタルコーチングという選択

「メンタルコーチ」については、どういったかたちで活動されているのでしょうか?そもそも「コーチング」とはどんなものなんですか?

よくカウンセリングと混同されやすいんですけど、実はちょっと違っていて。カウンセリングよりも、さらに一歩手前というか、「これからどうしたいか」に一緒に向き合っていくものなんです。

コーチって、伴走者みたいな存在。横を一緒に走りながら、「どうしたい?」「本当はどう思ってる?」って問いかけていく。

その“問いの力”を使ってサポートしていくのが、私が考えるメンタルコーチングです。

確かに、大人になると立ち止まって自分を振り返る時間って、なかなかないですよね。

そうなんです。意識して時間を取らないと、本当にできない。

私自身もコーチングを受けて、かなり変わりました。

どんな風に変わったんですか?

例えば、誰かに質問されたときに、「自分にとっての正直な答え」じゃなくて「その場にとって無難な答え」や「相手が求めていそうな答え」を言っちゃうことってありませんか?

わかる…めちゃくちゃあります。

日本人って、それができるのも一つの才能だと思うんです。相手を思い遣れるし、空気も読める。でも、それだけを続けていると、どうしても自分がすり減ってしまう。

私自身、何度か大きな病気を経験して、「このループがずっと続いたら、身がもたないな」と感じたのが、コーチングを受けるきっかけでした。

「私は本当はどうしたいんだろう」とか、「自分には何があるんだろう」とか。そんな問いを立てながら、少しずつ自分を感じ取る練習をしていったんです。

その経験が、今の私につながっています。


だからこそ今は、誰かの人生に伴走できる存在でありたいと思って、講師の資格も取得しました。

頑張る自分を否定しない「スイッチング」という考え方

すごい素敵です!私自身、結構追い詰めちゃうタイプなので…すごい人目を気にする性格でしたし。

そうだったんですね!今のお仕事のイメージとは全然逆ですね!

子どもの頃から周りの目が気になって、誰かに何か言われたわけじゃなくても、「どう思われているんだろう」と考えてしまって。

話したあとも、「今の言い方、大丈夫だったかな」とか、「よく思われなきゃ」と気にしてばかりでした。気づけば、自分を主語にするよりも、いつも相手を基準にして生きてきた気がします。

人目を気にしたり、周りを優先して動けるのって、私は一つの才能だと思うんです。


ただ、その分、無理をすると最終的には全部、自分の体に返ってくる。

だからこそ「スイッチング」がすごく大事なんだと思っています。

「スイッチング」とはどういうことでしょうか?

今は「無理しなくていい」「頑張らなくていい」って言葉もよく聞きますけど、正直、頑張らなきゃいけない時ってありますよね。

生きていたら、明日のプレゼンのために今日だけは徹夜しなきゃいけない!みたいな現実もある。

私は、そういう頑張りを否定したくないんです。

それがその時の自分にとって一番やりたいことで、誰かの役に立つことでもあるから。ただ、大事なのは、頑張ったら必ずオフに切り替えること。

そのオンとオフを調整する感覚を、自分で少しずつ練習していくことだと思っています。

無心になって体をほぐしたり、ヘッドスパを受けたり。

まずは「外側から」人に頼ってみる。自分で頑張らなくても、人に委ねれば緩めてもらえるんだ、という体験を、たった一つでもしてみてほしいなと思います。

すぅっと吸い込まれるように眠ってしまう、心地よいみほさんのヘッドスパ🕊️コレちゃんもすっかりリラックスモードに。

なるほど!

そういう時間を持てるようになると、「じゃあ次はヨガをやってみよう」とか、「運動が好きだから走ってみよう」とか、自分の好きなことにも自然と手が伸びていくと思うんです。

人に頼るって結構難しいですよね…!

人に頼るのが難しければ、サービスに頼るのも全然いいんです!女性って「私が一人で頑張らなきゃ」と思い込んでいる方が本当に多いんですよね。

でも、物やサービスにすら遠慮してしまう人は、仕事や家庭の中でも「これお願い」「これやってほしい」と言えないことが多い。

だからこそ、まずはコストや時間を使えば受けられるサービスを、自分のために積極的に取り入れてみてほしいです!

そういう小さな経験を重ねていくと、「今日はちょっと疲れてるから、これお願いしてもいい?」って、人にも自然に頼れるようになっていく。

いきなり大きく変わらなくていい。ちっちゃいステップを一つずつ踏んでいけばいいんだと思っています。

お金の見える化は、未来の自分を守るための地図になる

実際にサロンを立ち上げるとなると、やっぱりお金もかかったかと思います。そのあたりは、どのように計画を立てていかれたのでしょうか?

「融資」を受けたことは、私にとってすごく大きなキーポイントでした。


退職してリラクゼーション業に入ったんですが、この業種って他と比べると初期投資がかなり少なくて、正直、頑張れば自己資金だけでもできそうだったんです。

でも、ある方に相談したときに「その自己資金、事業として本当に使い切る覚悟はある?」と聞かれて、「あ、そっか」と腑に落ちました。


そこから融資を受けることを決めて、事業計画を立て始めたんです。

結果的に、資金計画や事業の方向性をきちんと言葉にして整理できたことが、本当に大きかったと思っています。

お金の面でも事業の面でも、そうやって見える化されたことで、実際にやりながら「これは良かったな」と感じた変化って、どんなところにありましたか?

そうですね。事業計画を立ててみて一番よかったなと思うのは、「ゴールを設定できたこと」ですね。


やっぱり個人でやっていると、楽しいがゆえに休みを削って、どこまでも頑張れてしまうんです。

でも、事業計画を立てておくと、「ここまで稼げていれば今月は十分」という収入の目安が見えてくる。そうすると、自分でブレーキをかけられるようになるんですよね。

だからこそ、つい頑張りすぎてしまうタイプの人ほど、事業計画はちゃんと立てたほうがいいなって思います。

”人生”のお金に関するプラン(ライフプラン)も、見える化することで「自分らしく生きるための指針」になります。

コレカラ女子FPへのご相談は無料♥LINEからお気軽に 👉️ https://line.me/R/ti/p/@krh2265t


「頑張り方にもたくさん種類がある」 宮崎の女性へのメッセージ

最後に、宮崎の女性に一言メッセージをいただいてもよろしいですか?

女性は本当に頑張り屋さんな方が多いと思います。


私が一つお伝えしたいのは、「頑張り方にもたくさん種類がある」ということを知ってほしい、ということです。

体を無理して頑張ることも、もちろん頑張ること。

でも、自分の心と体をケアしながらマイペースに進むことも立派な頑張りですし、人の力を頼りながら、みんなで1ミリでも前に進んでみることも、同じように大切な頑張りだと思います。

どの選択をしても、自分は大丈夫。まずはそう信じてあげてほしいなと思います。

そのために、私もリラクゼーションやメンタルコーチとして、さまざまな面からサポートしていきたいと思っています。


ぜひ一緒に、つながりながら、楽しみながら、頑張っていきましょう!

みほさんのCorecolorsポイント(保存版)

どんな私も抱きしめて。時に励み、時に労りながら生きていこう♡

頑張りすぎてしまう日も、立ち止まりたくなる日も。
うまく切り替えられない自分も、頼れない自分も。

それらすべてを否定せずに、「今の自分」をそのまま抱きしめてあげること。

みほさんの言葉や歩みから伝わってきたのは、“変わること”よりも、“戻ってくる場所を持つこと”の大切さでした。

オンとオフを行き来しながら、ときどき誰かに委ねながら、少しずつ、自分の輪郭を取り戻していく。

今日をなんとか生きているあなたも、もう十分頑張っている。
そのことを、そっと思い出させてくれる時間でした。


今回のストーリーが、あなた自身に戻るための小さなスイッチになりますように♡

みほさんのヘッドスパは、頭部だけでなく、首や肩、体まで丁寧にほぐすコースも用意されており、足つぼの施術も受けることができます。

アロマを使うコースは、施術前に好みの香りを選べます♫

施術後は、体がふっと軽くなったような、開放感に包まれます。心身をゆるめる時間として、ぜひ一度体感してみてください。

頑張る自分をスイッチ・オフしましょ♡

📍みほさんのInstagram・公式Webサイトはこちら👇️

リンパマッサージ&ドライヘッドスパサロン Glicina “グリシーナ”」Instagram:https://www.instagram.com/salon_o_fuji_glicina

公式ウェブサイト:https://www.glicina-miyazaki.com/

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